みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

すっかり暖かくなりまして、路面を覆っていた雪ももうほとんど見当たらなくなりましたね。
そんな中、冬の名残ともいえる砂だけが残っていますが、
あの砂はどこからきて、最終的にどうなるのか皆さんご存じでしょうか？

あの砂、というよりも砂利は札幌市内や近郊の採石場で作られているらしく、
砂と呼ばれているのは以前焼き砂を撒いていた際の名残みたいです。
そんな砂が入った砂箱は昭和の頃に車道用に設置されたのが始まりで、
平成６年頃から歩道用のものが設置されました。
ちなみにこの砂の中には凍結防止のための塩化カルシウムが混ざっていることもあるらしく、
ただの砂ではないみたいですね。

そして話は戻りまして、この砂なのですが、春先になると
車道のものは路面清掃車で一気に回収して一般廃棄物に、
歩道のものはなんと人力で回収しているらしく、
一部は道路の舗装の時に使う路盤材として再利用し、
ごみの混ざっていないものはリサイクルされるそうです。

この時期靴の中に砂が入ってきて鬱陶しく感じることもありますが、
冬場のつるつる路面から守ってくれたことを思い出して、
ちょっと感謝して、そっと靴の外に出してあげてくださいね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
就労継続支援B型事業所Happy-Labo
札幌市中央区南6条西17丁目2-1　1階
TEL 　011-562-4141　ＦＡＸ　011-562-4144
info@happy-labo-sapporo.com
https://ameblo.jp/happy-labo-sapporo/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆