みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

三月になり、もう二週間経過しましたね。すっかり雪も解けて日中の暖かさは春を感じます。

さて以前、三月を弥生と呼ぶという話をしていたと思います。

その中でも少し触れましたが日本には弥生時代という時代がありましたね。

弥生時代は今から約2300年近く前である紀元前3世紀ころを指すそうです。

弥生時代は農耕や稲作が中心の生活スタイルになり、縄文時代までのように移住しながら生活するのではなく、

一所に定住する生活様式に変化していきました。

また、縄文時代と弥生時代でよく比較されるものといえば土器を思い浮かべる方も多いと思います。

縄文土器はそのなの通り縄を使ってつけたような模様が入っていることが特徴ですが、

弥生土器はシンプルな外見で、縄文土器よりも薄くて頑丈であるという特徴があります。

また、青銅器の鋳造技術の発展や鉄の鍛治加工技術が始まったのもこの時期なんですね。

稲作をしていたということは約2300年前の人たちも、

ここ最近の我々のようにこの時期は春の訪れを喜んでいたのかもしれませんね。

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