みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

北海道では、暖かい気温が続き、車道の雪も解けてきましたね。

明後日の札幌は、最高気温が17℃になるようです。

日も長くなり、気持ちも上がってくる季節ですね。

そんな気持ちの良い春ですが、気を付けなければいけないこともあります…。

日頃から車を運転される方は、春の運転がとくに注意が必要です。

本日は、春の運転の注意点をご紹介します。

▽居眠り運転
春はポカポカ陽気が気持ちよく、つい眠気を感じてしまう方も
多いのではないでしょうか。
季節の変わり目でもあり、自立神経が気候の変化に対応できず、
居眠り運転のリスクが高くなります。

▽飲酒運転
お花見や新年会、歓迎会などのイベントが多いため、
お酒を飲む機会が増える季節です。
飲酒運転はもちろん、運転手だと知っていながらも
飲酒させ、飲酒運転の車両に同乗することも、
「飲酒運転同乗罪」という罪に問われてしまいます。
運転免許証を所持していなくても、同様です。
また、自分が飲んでいなくても、飲酒運転をしている人が
身近な場所にいる可能性も高いので、不審な車を見つけた際には、
車間距離を取り、巻き込まれないように注意しましょう。

▽初心者ドライバー
春には、免許を取得したばかりの初心者ドライバーが
増える傾向にあります。慣れない運転をしますので、
危ないなと思う場面もあるかもしれません。
車間距離に気を付け、周囲の状況を確認し、配慮しましょう。

車の運転は春に限らず、十分に気を付けなければいけません。

教習所でも『安全運転5則』を学んだと思いますが、

私はすっかり忘れていますので、改めて…。

①安全速度を必ず守る
②カーブの手前でスピードを落とす
③交差点では必ず安全を確かめる
④一時停止で横断歩行者の安全を守る
⑤飲酒運転は絶対にしない

毎日のように運転を行っていると、つい基本を忘れがちになってしまいます。

最近では、「あおり運転」や「ながら運転」などの

危険運転も問題となっています。

小さな油断が大きな事故に繋がってしまうこともあるので、

車の運転は十分に気を付けなければいけません。

「人が飛び出してくるかもしれない」、「前の車が急ブレーキをするかもしれない」などの

「かもしれない運転」を意識して、安全運転の基本と思いやりを忘れずに

時間には余裕を持って、春の心地よい運転を楽しみましょう。

みなさん、今週もお疲れさまでした。

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