みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

少しずつ気温も落ち着き、涼しい日も増えてきましたね。

そんな涼しい季節こそ気を付けなければいけないのが、「食中毒」です。

本日は、食中毒の予防について簡単にご紹介します。

食中毒予防の三原則

①つけない
食材を取り扱う前と後に、手指をしっかりと洗いましょう。
包丁やまな板など、肉や魚などを扱った調理器具は
使用するごとに洗剤で洗い、殺菌することが大切です。

☆魚や野菜はしっかり洗う
☆お肉の水洗いは、細菌等が他の食材や調理器具に
飛び散ってしまう可能性があるため、厳禁。

②ふやさない
細菌は時間とともに増殖してしまうため、
生ものや調理した料理は長時間放置せず、
早めに冷蔵庫へ保存するように心掛けましょう。

☆生ものは最後に購入、長時間の持ち歩きを避ける

③やっつける
細菌やウイルスの多くは高温に弱いため、
調理する際はどの調理法に関わらず、
食材の中心までしっかりと加熱することで、
細菌等の多くを減らすことができます。

☆調理器具、キッチンは常に清潔にする

原因となる食中毒の細菌は、20℃～50℃で最も繁殖しやすくなるため、

この季節は特に注意が必要です。

涼しくなってくると、食中毒への意識が薄らぎ、

油断してしまうことも原因の一つです。

また夏バテで体力や免疫力が落ちているところに、

体の中で細菌が増殖してしまい、食中毒になるともいわれています。

秋は美味しい食べ物がたくさんありますので、

食中毒予防の三原則を忘れず、秋の味覚を楽しんでくださいね。

みなさん、今週もお疲れさまでした。

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