みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

先日のブログの中に十二支の話がありましたが、その十二支全てを合体させた、

縁起の極致のような生き物をご存じでしょうか？

もちろん現実に存在する動物ではないのですが、遠浪斎重光や歌川芳虎といった浮世絵画家が描いたもので、

その題名を「寿という獣・十二教訓」と言います。

ネズミの顔、ニワトリのとさか、うさぎの耳に、羊の髭、牛の角、馬のたてがみ、竜の首、

猪の胴体、虎の腕、猿の手、蛇のしっぽ、犬の足を持っています。

一応言い伝えのようなものもあり、越前の国(今の福岡県)の天拝山の麓に住んでいた百姓が、

元日に山に向かって拝んでいたところ、十二支の獣が下りてきて、自分の姿を絵に残し信仰することで、

様々な災難から守ってやると言われたという話があるそうです。

一匹ずつでも色々なご利益があるのに十二匹が合体したらすごいご利益になりそうですね！！

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
就労継続支援B型事業所Happy-Labo
札幌市中央区南6条西17丁目2-1　1階
TEL 　011-562-4141　ＦＡＸ　011-562-4144
info@happy-labo-sapporo.com
https://ameblo.jp/happy-labo-sapporo/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆