みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
本日は気温が上がるとの予報なので、最近このブログに多く登場しているアイスクリームのお話しです。
スーパーやコンビニで売られているアイスクリームは、一部を除いて賞味期限の記載がないことをご存じでしょうか?
冷凍庫で保存するアイスクリームは、-18℃以下という温度管理がきちんとできていれば、菌の繁殖が抑えられ、
品質の劣化が少なく、長期間の保存が可能なため賞味期限を表示しなくてもよいとされています。
極端なことをいえば、適切な状態で温度管理されたアイスクリームは10年前のものでも食べられるのだそう。
ただ、一般家庭用の冷凍庫は扉の開閉が多かったり、食品を詰め込み過ぎたりして温度変化が起こりやすく、
アイスクリームの味わいや食感に影響することがあるので難しそうです💦
また、開封後は風味が落ちやすいので、1週間以内に食べ切ることが推奨されています。
そしてアイスクリームにもたっぷりと入っている砂糖も、品質劣化が少なく、食品表示法の賞味期限の
表示義務はありません。では、なぜ砂糖は劣化しないのか?
菌が繁殖するには水分が必要ですが、砂糖はほぼ水分を含まず、他の食品から水分を吸収するという
特徴があるものの、その水分は既に食品中の成分と強く結合しているので、菌が繁殖できないのだとか。
ただ、砂糖は放置しておくと、乾燥して石のように固まってしまうことがあります。
そんな時はキッチンペーパーを水で湿らせ、容器とフタの間に挟めば、1日ほどでサラサラに戻ります。
この時、砂糖に水滴が落ちない程度に湿らせることがポイントです!
後はサラサラになったら、ペーパーにカビが生えないように取り除けば、砂糖は捨てずにまた使うことができます。
物価が高騰している近年、食品も無駄なく活用したいものですね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
就労継続支援B型事業所Happy-Labo
札幌市中央区南6条西17丁目2-1 1階
TEL 011-562-4141 FAX 011-562-4144
info@happy-labo-sapporo.com
https://ameblo.jp/happy-labo-sapporo/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆