みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

本日5月26日はラッキーゾーンの日だそうです。

ラッキーゾーンとは何ぞやというと、かつて甲子園球場などに設置されていた、

「そこに打球が入るとホームランになるゾーン」のことです。

なぜそんなゾーンが作られたのかというと、甲子園球場をはじめ、

明治神宮野球場や西京極野球場、倉吉市営野球場等は球場が広すぎて中々ホームランが出ない、

という問題を抱えていました。

その問題を解決するために、球場内を少し狭めるフェンスを設置し、そのフェンスを越えたらホームランになる、

1947年5月26日に阪神甲子園球場に「ラッキーゾーン」を設けることになったそうです。

ですが、現在ではもう「ラッキーゾーン」が見られないことからもわかる通り、

1992年に「ラッキーゾーン」は撤去されています。

なぜ撤去されたのかというと、設置から薬50年という歳月の間に、

選手の体格の向上、バットの規格変更、公式球の変更などの理由で、

逆にばんばんホームランが出てしまうという事態に陥ってしまったことが理由だそうです。

ばんばんホームランが出る試合というのも見ていて結構面白そうですね。

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