みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

今日は、近頃の暑さとは一変、なんだか肌寒いくらいですね。

さて、こんな気温とは何の関係もない、あまずっぱい夏の飲み物

カルピスについてお話をしたいと思います。

その歴史は古く、明治末期にカルピスの生みの親である

三島海雲（かいうん）が訪れた内モンゴルの長旅で

体調を崩し、現地の遊牧民に振舞われたのが

乳を発酵させた『酸乳』と呼ばれる飲み物でした。

彼はそのおいしさと健康効果に衝撃を受け、

現地で作り方を学び、帰国後、研究中に偶然誕生したのが

カルピスだと言われています。

そして当初から、カルピス菌の原液を注ぎ足し

作られているのだそうです。

それはまるで、うなぎ屋さんやお蕎麦屋さんの

秘伝のタレのようなもの。

カルピス菌が失われてしまえば、二度とは

作れないというのです。

カルピス菌の効果は、整腸作用・高血圧抑制作用など

沢山あります。

最近ではお料理に使われることなど用途は様々。

そこで今年の私は、かき氷にカルピスをたっぷりかけて

こめかみをキーンといわせたいと思います。

みなさんもいかがでしょうか？

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