みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
いきなりですが下の画像をご覧ください。
この二つの図形を見て、ブーバとキキという名前を付けて下さいと言われた場合、
どちらにブーバと名付けますか?
おそらく多くの人が右側の図形にブーバ、左側にキキと名付けるのではないでしょうか。
これはブーバ・キキ効果と言い、
今から百年近く前に、ヴォルフガング・ケーラーという心理学者が初めて報告し、
同じく心理学者である、ヴィラヤヌル・S・ラマチャンドランが命名しました。
言語学としては、言葉の意味と音には因果関係は基本的には無いとされていますが、
このブーバ・キキ効果に関しては、話す言語が違っていてもほとんどの人が同じ回答をするそうです。
このように、音からイメージが連想されるものの事を音象徴と呼び、
濁点の有る無しや、母音の違い等も言葉のイメージに影響を与えているとされています。
また、この音象徴を研究する為にポケモンを使用した物もあるそうです。
私達の身近にある言葉にもかなり深い世界があります。
皆さんもお時間のある時に是非調べてみて下さい!!
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