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冬眠したい

みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

最近寝ても寝ても眠いのは、冬眠をしろと本能が呼び掛けているせいだと思っています。
ところで皆さん、冬眠する生物と言われると何を思い浮かべるでしょうか?
トカゲやカエル、リス、それともクマとか?
今日はそんな、じっと土の中や巣穴の中で春を待つ生き物たちについて調べてきました。

トカゲやカエル、昆虫などの体温を一定に保つことが出来ないいわゆる変温動物の場合は、
気温の低下=体温の低下なので、ある程度気温が下がっている状態ではそもそも活動が出来ません。
なので、温度の変化が穏やかな水中や地中に潜りじっと春を待ちます。
その間は生物としての活動がほとんど止まってしまうので酸素が殆ど無い状態でも生きられるのです。
そしてこういった生物達は、体温が0℃を下回っても凍らない凍結耐性があるそうで、
体内において不凍液の様な凍らない物質を生成する事で、凍結を防ぎ細胞が壊れてしまうのを防いでいます。
ちなみにこの様な変温動物の場合は冬眠とは言わず、越冬と呼ぶそうです。

では、体温を一定に保つことが出来る生物はなぜ冬眠をするのでしょうか。
なんとなく想像はついているかと思いますが、エサがなくなってしまうからなのです。
また冬眠のスタイルも一つではなく、巣穴の中にエサをため込んでおいて時々目覚めて食事をするタイプも居れば、
冬が来るまでに一気に食いだめする事で、体にエネルギーをため込むタイプが居ます。
ただどちらも共通して、極力動かない状態を保つ事でエネルギー消費を抑えているのです。
生き物によっては、脈拍数も活動期の数分の一まで落として代謝を抑えるものもいます。

この冬眠のメカニズムを人間に応用しようとしている科学者の方もいらっしゃるそうですが、
ここ最近の眠さなら3週間くらいだったら眠っていられそうな気がします。

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