みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

先日海の日でしたね、久しぶりに海開きをしている海水浴場のニュースなども目にします。

海といえばクラゲだと思うので、今日はクラゲについて調べてみました。

皆さんクラゲはプランクトンだということはご存じでしたか？

そもそもプランクトンというのが、

「水中を漂っている生物のうち水流に逆らって泳ぐことのできない生物」らしく、

クラゲも一応少しは泳ぐ力はあるのですが基本的には漂っているためプランクトンなんだそうです。

そして、そんなクラゲなのですが、脳も心臓もありません。

ではどうやって生きているのかというと、体中に散在神経と呼ばれる神経があり、

神経が刺激されることで反射的に動いているそうです。

また、なぜ心臓がないのにも関わらず全身に栄養を行き渡らせることができているのかというと、

ふわふわと漂い動くことで自分の体全身で心臓の役割をしているそうです。

そんなクラゲの中に、ベニクラゲという種類のものがいます。

このベニクラゲはなんと命の危機を察知するたびに、ポリプと呼ばれる幼体に戻りまた成長して大人に戻るという、

実質不老不死といっても過言ではないとんでもない能力を持っています。

しかも、ポリプの状態のときには無性生殖をおこない自分のクローンを増やしていきます。

それじゃあベニクラゲだらけになるじゃないかと思われるかもしれませんが、

このベニクラゲ体調が1㎝以下の大変小さなクラゲであるため、ほとんどの個体が捕食されてしまいます。

また、海の状態によってもこの能力が発揮できないこともあるそうなので、ベニクラゲまみれになる心配はないようです。

このように興味深い話がたくさんあるクラゲ、今日お伝え出来なかった以外にもたくさん面白い話がありますので、

皆さんも調べてみてください！！

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