みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
昔と比べここ数年は天気予報の精度が上がっているような気がする今日この頃ですが、
昔の人は空の様子以外にも身の回りの生き物の様子から天気を予測していました。
よく聞くところだと「猫が顔を洗うと雨が降る」というものがありますね。
一応理由があるらしく、猫のひげはとても敏感で、湿度の変化でひげに水分が付着するため、
その水分を取り除くために顔をこすっているから、とのことです。
その外にも、「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」というものもあります。
こちらも湿度が影響しており、多湿の状況になるとツバメが餌としている虫たちが高く飛べなくなり、
結果的にその虫を捕食するツバメも低い位置を飛ぶことになるからという理由らしいです。
また、「カエルが鳴くと雨が降る」といわれていますが、こちらも湿度が高まり皮膚呼吸をするカエルの活動が活発になるからだそうです。
雨に関するものばかりでしたが、皆さんも身近にこれらの生き物がいたらよく観察してみてください。
もしかしたら急な天気の変化にも対応できるかもしれませんよ。
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