睡眠時間より質が大切?!|札幌中央区の就労継続支援B型事業所、パソコン就労継続支援ならハッピーラボ

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睡眠時間より質が大切?!

みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

突然ですが、みなさんはしっかりと睡眠を取ることが出来ていますか。

私は、早寝早起きを心掛けていますが、

部屋を真っ暗にして、枕を2つ重ねて高くしないと眠れません…。

睡眠のこだわりや睡眠のリズムは、人それぞれですが、

毎日たくさん寝ているのに、朝起きると疲れが取れていなかったり、

ちょっとした物音で、目が覚めてしまうことはないですか。

睡眠でもっとも大切なことは、睡眠の時間ではなく、睡眠の『質』なのです。

本日は、睡眠の質を上げる4つの方法をご紹介します。

 

初めに、睡眠には脳が起きている状態の『レム睡眠』と

脳も眠っている状態の『ノンレム睡眠』があります。

眠りにつくと、まず90分程の『ノンレム睡眠』状態が現れ、

すべての睡眠のなかでもっとも深い眠りとされています。

この最初の『ノンレム睡眠』状態のときに眠ることができれば、

睡眠の質を上げることが出来ます。

 

~睡眠の質を上げる4つの方法~

1. 夕食は寝る時間の3時間前までに済ましておくことです。

胃の中に食べ物が残っている状態であると、胃腸が消化のために

働き続けてしまうため、『ノンレム睡眠』に入りづらくなってしまいます。

2.入浴は寝る時間の2時間前までに済ましておくことです。

身体の中心の温度である『深部体温』は、眠るときに下がっていくため、

徐々に深部体温を下げながら、身体が眠る準備を整えることが大切です。

3.眠る前にスマートフォンの操作を控えることです。

スマートフォンやパソコンなどの電子機器が放つブルーライトは、

太陽の光に近い性質のため、脳が時間をご認識して、覚醒してしまうことがあります。

4.眠る前に軽くストレッチをすることです。

筋肉をほぐすことで、血流がよくなり、

入浴と同じようにリラックスを促す副交感神経が活発になり、

自然な眠気が訪れます。

 

眠れなくなってしまう原因は、さまざまなものがありますが、

眠れないことに悩み、『早く寝ないとダメだ…。』と思うと

それがストレスになってしまい、ますます眠れないという悪循環になってしまいます。

そんなときこそ、リラックスすることが大切です。

無理に寝ようとせず、一度布団から出て、本を読んだり、

リラックスできる音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。

また、朝起きて日光を浴びることも大切です。

 

私も寝る前にどうしてもスマートフォンを触ってしまうので、

寝る前は自分の手の届かないところに置いています。

目覚ましアラームもセットして寝ますので、二度寝の心配もないですし

熟睡もできるので、一石二鳥です…。

睡眠の質を上げたい方、眠られない方はぜひ、試してみてはいかがでしょうか。

みなさん、今週もお疲れ様でした。

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