みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

みなさんは、食事の後に無性に眠たくなってしまうことってありませんか？

私はいつ何どきも眠たいのですが(笑)

では、どうして食後に眠たくなってしまうのか・・・？

それは食事をすると急に血糖値が上がり、その後は急速に血糖値が下がるためで、

この血糖値の乱高下を『血糖値スパイク』といいます。

血糖値スパイクが起こると脳に行く血液の血糖値も低下するので、

脳が働けなくなってしまいます。

そして脳が休んでしまうことこで『眠たくなる』という症状になって表われるというのです。

脳の重さはヒトの体重のわずか2％しかないのに、大量のエネルギーを使います。

なんと身体全体で消費するエネルギーの20％も使っているので、

脳は相当コスパが悪いといえます(笑)

他の臓器はタンパク質や脂質も栄養源にできますが、脳はブドウ糖しか

栄養源にできないので『偏食』ともいえますね(笑)

また、脳だけで1日80~90gもの糖を消費するので、誤った糖質制限をしてしまうと、

脳が栄養不足認になり、認知症のリスクも高まるといわれています。

糖質を悪者扱いばかりせず『糖質の種類』を考えて摂取するのも良いかも知れませんね。

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