みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
本日1月10日は110番の日です。
全国の警察にて、110番の有効性の確認と適切な利用を呼び掛けるために警察庁が制定しました。
戦後間もないころは、大阪、京都、神戸は1110番、名古屋は118番といったふうに、
地域ごとに警察への電話番号が異なっており、1954年になってから現在の様に110番に統一されたそうです。
昨年2023年の警察への通報は過去10年でも最多だったそうで、
その中には、子供が遊ぶ声がうるさいといったものや、渋滞をどうにかしてほしい等といった、
緊急性の無いようなものが2割ほどあったそうです。
そんな110番ですが、なぜ110なのかご存じでしょうか?
110番ができたころの電話は現在とは違いダイヤル式でした。
そんな中でとっさに電話をかけるときには1が一番ダイヤルを回す時間が短く、11となりましたが、
それだけでは焦った気持ちのまま電話をかけることになりかねません。
なので、あえてダイヤルを回す時間が一番長い0を最後に使い、110番になったそうです。
110番に電話をかける必要が無いに越したことはないですが、
もしかけるときは110番に込められた思いの通り、
気持ちを落ち着かせてかけるようにしたいですね。
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