みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
暖かい日が来たかと思えば、次の日には風が冷たく寒かったりと
まだまだ寒暖差には油断できない北海道です。
そんな本日は、普段の生活を送っていると突然出てくる
しゃっくりについて調べてみました。
みなさんはしゃっくりが出てしまったとき、どのように止めていますか。
しゃっくりが出てしまう原因は、はっきりとわかっていませんが、
横隔膜のけいれんがしゃっくりに関係していると考えられているそうです。
横隔膜とは、肺の下あたり、胃の上部にある筋肉の膜のことで、
胃の膨張感が横隔膜を刺激しているため、しゃっくりが起こります。
よくみられる原因として、アルコール摂取や大量喫煙、早食い、
一気飲み、暴飲暴食による胃拡張が挙げられ、そのほかにも急に大声や
高い声を出したり、大笑いしたりすることもしゃっくりの
引き金になるそうです。
しゃっくりが出てしまったときは、
一時的に息を止めること、驚くことでしゃっくりが
止まることは聞いたことがありますが、
そのほかにもしゃっくりを止める方法があります。
▽冷水を飲む
肺や気管に水が入らないよう喉頭蓋(こうとうがい)と
呼ばれる蓋が動きます。このときに迷走神経が刺激され、
声帯への信号を遮断して、しゃっくりを和らげます。
▽舌を引っ張る
舌を引っ張ることで舌咽神経を刺激すると
横隔膜のけいれんが落ち着いて、治まることがあります。
▽お酢を飲む
少量の酢を一気に飲めば、咽頭から食堂を通過することで
迷走神経の刺激となり、しゃっくりを止めることができます。
▽両耳の穴に指を入れて30秒押し込む
なるべく奥まで入れたほうが良いみたいですが、
痛くなるところまでは入れないようにしましょう。
耳の奥にある神経を刺激することで、
しゃっくりが止まりやすくなります。
しゃっくりを100回出してしまうとしんでしまう…という噂を
小さいときに聞いていましたが、これは根拠のない迷信なので、
しゃっくりが100回以上出てしまっても問題ありません。
しかし、大きな病気が隠れている場合もあるので、
2日以上のしゃっくりが続く場合は、内科を受診し、医師に
相談をしましょう。
しゃっくりのギネス世界記録では、アメリカ人男性の
68年間にも及ぶそうです。
ここまでしゃっくりが出てしまうと、
止まったときの方が驚いてしまいそうですね…。
私はしゃっくりが出てしまったときは、
身体の中の息を全て吐き、限界まで息を吸ってから
さらにその限界から2回息を吸い込み、苦しくなる少し前まで息を止めます。
私の中での成功率は高めなので、しゃっくりが出たときはオススメです…。
みなさん、今週もお疲れさまでした。
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