みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

先日「ゴジラ」のお話をしましたが、今日は「ゴジラ」に並ぶ大怪獣である、

「キングコング」についてお話しようと思います。

「キングコング」は1933年の映画「キング・コング」にて登場しました。

特撮映画の原点ともいえる本映画では放映された当時からすると大変画期的な特殊効果が多様され、観客の度肝を抜いたことでしょう。

それから約30年後の1960年代に、日本の東宝が「キングコング」のライセンス権を取得し、

映画「キングコング対ゴジラ」、「キングコングの逆襲」を制作しました。

東宝といえば、以前お話した「ゴジラ」で有名です。そんな「ゴジラ」と戦うために、

「キングコング」の能力や外見にも大幅に手が加えられました。そこからも東宝版の「キングコング」は何作も制作されます。

それから約50年後の2017年に、「キング・コング　髑髏島の巨神」が公開されます。

本作では、1973年の髑髏島を舞台に、最新の映像技術を駆使しコングがスクリーン狭しと大暴れしました。

この本作の上映の3年前に、ハリウッド版の「GODZILLA ゴジラ」が上映されており、

本作は、その「GODZILLA ゴジラ」から続くモンスターヴァースシリーズの中核を担う、

「キングコング」をフィーチャーした作品だったのです。

そしてそして、2021年には逆輸入的に「ゴジラVSコング」が上映され、

つい先日2024年の4月26日に、「ゴジラ×コング　新たなる帝国 」が上映されました。

前作以上に大怪獣たちの大立ち回りと、人間ドラマならぬ怪獣ドラマが見どころのようです。

一度見ただけでは内容がわからない難解な映画や心に染み入るような感動的な映画も良いですが、

たまには頭を空っぽにして迫力に身を任せて映画鑑賞するのはいかがでしょうか？

今年のゴールデンウィークは「ゴジラ×コング　新たなる帝国 」をぜひ！！！！

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