みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
8月に入りましたね…。2024年も残り5ヵ月とあっという間に感じます。
まだまだ暑い日が続きますので、夏バテにはお気をつけください。
そんな本日は、『デジャブ』という現象について調べてみました。
みなさんは、デジャブを経験したことはありますか。
デジャブとは、「一度も経験したことがないのにも関わらず、
既に経験したことがあるように感じること」という意味で、
日本語では「既視感(きしかん)」と言い換えることができます。
私自身もよく「あれ?この光景を見たことがある…。」と
その光景を見た後の動きや会話の内容も一緒だったことがあります。
デジャブが起こりやすい人の特徴や傾向も少しずつ明らかになっているようで、
年齢が若いほどデジャブの出現率が高く、
感受性が豊かな方もデジャブが起こりやすいそうです。
この現象のメカニズムはいまだに解明されていませんが、
デジャブが起きる要因として、人間の脳が持つ
「類似性認知メカニズム」という説が有力だそうです。
類似性認知メカニズムとは、異なるものを似ていると判断する脳の働きを指します。
私たちがある経験をするときには、類似した過去経験が自動的に連想され、
そのときに現在の経験と過去経験の類似性が高いほど、既視感(デジャブ)が高まります。
過去に見た光景がデジャブ現象を引き起こしているのかもしれませんね。
未来予知のようなことができる自分は凄いのでは!?と思う時期もありました…。
デジャブという現象の仕組みが解明される日はくるのでしょうか。
みなさん、今週もお疲れさまでした。
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