みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
今日は扇風機の話をしようと思います。
電動機を用いて風を起こす扇風機が登場したのは、1880年代の終わりころで、
エジソンによって直流電動機で羽を回すものが発明されました。
交流電動機を用いた扇風機が初めて日本に輸入されたのは1893年で、
アメリカのウェスティングハウス社製のものでした。
それから一年後、東芝の前身である芝浦製作所により、国産第一号の電動扇風機が誕生します。
その時に作成されたものは、扇風機の頭部に電球がついており、6枚の羽根がついていました。
スイッチを入れることで電球が点灯し、風が出るこの扇風機は話題になりましたが、
かなり高額だったため、海外からの輸入品が主流だったそうです。
そんな扇風機ですが、かつて日本にもそれと近しいものがありました。
電動ではなく手動ではあるのですが、複数枚の団扇を軸に固定し、
ハンドルを回すことで風を起こす団扇車(うちわぐるま)なるものがあったそうです。
色々な絵にも登場しており、それなりに普及していたことがうかがえます。
そんな扇風機も、どんどん進化しており、今では羽の無い扇風機もあります。
ダイソン製の扇風機は、送風の機能だけではなくヒーターとしての機能や、
空気清浄機能もついているそうです。すごいですよね。
ここ最近では扇風機のみでは暑さをしのぐことが難しくなってきてはいますが、
エアコンと併用することで電気代の節約にもなるそうで、扇風機の出番はまだまだなくならないみたいですね。
皆さんも上手に扇風機を活用してこの夏を乗り切りましょう!!!!
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