腸内細菌で性格が変わる|札幌中央区の就労継続支援B型事業所、パソコン就労継続支援ならハッピーラボ

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腸内細菌で性格が変わる

みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。

寒い日が続いていますが、風邪などひいていませんか?

本日は、免疫機能にも深くかかわっている、腸内細菌のお話しです。

よく『脳の指令で身体は動いている』と聞きませんか?

しかし『腸が脳に指令を出している』という、逆の研究結果が以前から多く発表されています。

私たちの腸内には約1,000種類、1,000兆個の細菌がいて、その重さだけでも約2㎏!

どの細菌が多いか少ないかで、食の好みや、性格まで変わってしまうといわれています。

何とも怖ろしい話しですね💦

例えば、カンジダ菌は増殖するのに必要な、甘いものを食べるよう脳に指令を出したり、

大腸菌O16が増えると、育児放棄をしやすくなるという研究結果まであります。

ある実験で、認知症のマウスの腸内細菌を、健康なマウスに移植したところ、

そのマウスも記憶障害になってしまったそうです。

この事実を知ってから、それなら逆の移植で、認知症の治療が早く進めばと願うばかりです。

また、いつも単独行動を取る、慎重で怖がりなマウスに、乳酸菌(Eフェカリス菌)を

与えたところ、おびえた行動を取らなくなり、マウスの群れに入っていったそうです。

マウスだけではなく、人間も、うつ症状やネガティブな感情、イライラにも腸内細菌が

関わっていて、乳酸菌を摂ることで、改善するとわかっているのだそう。

最近、様々な機能がうたわれているヨーグルトが多いことにも納得ですね。

ただ、日本人は元々、乳製品を分解する酵素が不足していたり、乳製品で太りやすい人も

多いので、古くから日本で食べられてきた『ぬか漬け』や『納豆』『味噌』などの

乳酸菌が多い発酵食品も、よいのではないでしょうか?

 

※安価で売られているものの中には、手間がかかる『発酵』はさせずに『発酵風の味付け』だけ

されているものも多いので、ご注意くださいね💦

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