みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
雪まつりが来週だというのに、札幌では3月並みの暖かさが続いていましたね。
この時期、いつもなら手のひらが黄色くなるくらい、たくさんのみかんを食べるのですが、
今年は物価高騰で、果物はすっかり高級品になってしまいました💦
そんなみかんをせっかく食べるなら、甘くておいしいものを選びたいと思いませんか?
おいしいみかんとは…
『甘酸調和(かんさんちょうわ)』という言葉があって、おいしいみかんは糖度13度、
酸度1度が基準とされていて、甘みと酸味のバランスが大切なようです。
最近は、糖度が記されているみかんも多く見かけますよね?
では、甘酸調和のバランスがよいみかんを選ぶには…
●ヘタが茶色く小さいものを選ぶ
緑色のヘタは新鮮なイメージですが、みかんが青いうちに収穫しているサインで、
酸味が強い傾向に。ヘタが大きいと水分を吸いすぎて、水っぽくなりやすいため避ける。
●皮にハリとツヤがあって、キメ細かいものを選ぶ
ハリツヤがあると、果汁が多く、味も濃い。
皮表面の油泡(ゆほう)と呼ばれるツブツブは、油の細胞で、小さく揃っている方が
しっかり養分を摂れている。
●扁平型(へんぺいがた)で色が濃いものを選ぶ
扁平方は、木が元気で養分が多い時に咲いた花のみかんで、酸味が少なく糖度が
高い傾向に。(キウイフルーツ、イチゴも扁平型がおいしい!)
成熟とともにヘタの周りからオレンジ色が濃くなるので、色が薄いみかんは、
糖分がまだ充分に回りきっていない。ただ最近は、ほとんどのみかんが赤色のネットに
入れられて、実物よりもオレンジ色が濃く見えるので注意が必要。
おいしいみかんを選んだら…
みかんを箱で買ったなら、重さで傷みやすいため、下にあるものから食べる。
みかんに乾燥は厳禁!冷風を浴びると皮がしなびてしまうので、冷蔵庫での保存は避け、
風通しの良いカゴなどに入れて、常温で保存する。
みかんの酸は衝撃や熱に弱いので、早く酸味を抜きたいときは、軽く叩いたり、デコピンしたり、
加熱するとすぐに甘くなりますよ!
みかんに多く含まれているビタミンCは、免疫力を高めたり、疲労回復やストレス緩和にも
効果が期待できるので、選ぶ時には参考にしてみてくださいね!
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