みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
最近、食欲が増えているのは、私だけでしょうか。
食欲の秋ならぬ、食欲の冬が到来しています…。
そこで、本日は冬に食欲が増えてしまう原因を調べてみました。
▽ 寒さにより基礎代謝が向上する
寒い環境では、体温を維持するためにエネルギー消費が増加し、
基礎代謝が高まります。そのため、体はエネルギー補給を求め、
食欲が増進してしまいます。
▽ 太陽の光を浴びる時間が減る
日光を浴びる時間が短くなると、脳内で「幸せホルモン」と
呼ばれるセロトニンの分泌が減少します。
セロトニンは、精神の安定や食欲の調整に深く関わっており、
不足してしまうと食欲の増加につながってしまいます。
▽ 十分な睡眠が取れていない
寒さで睡眠の質が低下すると、食欲を抑えるホルモンである
レプチンの分泌が減少し、食欲を増進させるグレリンの分泌が
増加してしまいます。
▽ 冬の味覚が市場に出回る
寒い季節には、旬の食材や濃厚な味付けの料理が多く、
食欲を刺激してしまいます。
冬に食欲が増してしまう原因は、しっかりとあったようです…。
そんな冬の食欲を抑える方法があるので、ご紹介します。
〇 太陽の光を積極的に浴びる
日光を浴びると、脳内でセロトニンの分泌が促進され、
食欲の調整や気分の安定を助けます。
特に冬の季節は、日照時間が短くなるため、
起床時はすぐにカーテンを開けて室内に自然光を取り込むことで、
セロトニンの生成を促すことができます。
〇 食事でセロトニンを補充する
「幸せホルモン」と呼ばれ、不足すると食欲が増加してしまう
セロトニンを補充するには、必須アミノ酸であるトリプトファンを
元に体内で生成する必要があります。
トリプトファンが多く含まれている食材
・卵
・バナナ
・大豆製品(豆腐、納豆、味噌、醤油)
・乳製品(チーズ、牛乳、ヨーグルト)
これらの食材を毎日の食事に取り入れることで、
セロトニンの生成を促し、食欲のコントロールに役立てられます。
〇 体を温める
体が冷えてしまうと体温を上げるためにエネルギーを消費し、
結果として食欲が増してしまうことがあります。
暖かい飲み物やスープ、鍋料理などを積極的に摂取し、
体の内側から温めましょう。
また、適度な運動や入浴も血行を促進し、体を温める効果があるため有効です。
冬の季節は食べ物が美味しく、ついつい食べてしまいますよね…。
そんなときは、積極的に太陽の光を浴び、体を温め、
食事でセロトニンを補充することで、食欲を抑えることができます。
食欲が増えている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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