みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
本日6月19日は縄文の日なんです。
1877年の今日、アメリカの動物学者であるエドワード・S・モース氏が、
横浜から東京へ汽車で向かう途中で、地層に貝塚が露出していることに気づきました。
これが、かの有名な大森貝塚でした。
その後モース氏は、政府からの許可を得た上で、同年9月16日に発掘調査を行います。
その際に見つけた土器をモース氏が
「Code marked pottery(縄目文様の土器)」
と呼んだことが縄文時代の由来となりました。
縄文時代は、紀元前13,000年ころから、約1万年以上もの間続きました。
旧石器時代のころから大きく変化した点として、生活様式の変化が挙げられます。
旧石器時代のころは一か所に定住せず、移動をしながら狩猟採取を行っていました。
縄文時代になってからは、この時代の特徴ともいえる土器の発明や気候変動により、
一か所に定住しながら安定した食料の確保や保存ができるようになりました。
そんな縄文時代の痕跡は北海道でも見ることができます。
千歳市にあるキウス周提墓群や、洞爺湖町にある高砂貝塚や入江貝塚、
伊達市にある北黄金貝塚、函館市にある大船遺跡や垣の島遺跡、森町にある鷲ノ木遺跡などがあります。
また北海道は縄文人とのかかわりが深く、アイヌ人は縄文人の遺伝要素が強いことがわかっています。
皆さん、今年の夏は縄文遺跡巡りはいかがでしょうか!?
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