みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
曜日の話もいよいよ大詰め、なぜ一週間が7日なのかという話をしていこうと思います。
曜日の元となった星の数が7つあるから7日になったのかというと必ずしもそうではなく、
紀元前3000年ころのチグリス・ユーフラテス川の近くで栄えたとされる、
古代バビロニアで始まったという説があります。
皆さんご存じの通り月は満ち欠けを繰り返します、
その中で、新月から上弦の月、上弦の月から下弦の月、下弦の月から満月、満月から新月へ
と満ち欠けをするのがそれぞれ約7日ごとだったんですね。その7日を一つの単位として1週間が生まれたそうです。
そして余談ですが古代バビロニアでは7という数字は不吉なものとされており、
各月の7の倍数の日にはなるべく外に出ず家で静かにしていたことが今でいうところの日曜日の元になったみたいです。
ではほかの地方ではどうだったのかというと、
古代エジプトでは1週間は10日で、古代ローマでは1週間は8日だったみたいです。
こうして現在我々が当たり前のように使っている曜日が生まれたというわけなんですね。
そんな今日は週の真ん中水曜日です。
ちょっと疲れが出てくる頃ですが無理せずマイペースに今週もやっていきましょう!
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