みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
今朝出勤中に「てふてふ」を見かけました。
しょっぱなから何を言っているんだと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
「てふてふ」とは現在でいうところの「ちょうちょう」の事なんです。
大昔日本では蝶々の事を「カハヒラコ」と呼んでいたらしいのですが、
平安時代に、中国との交流をするなかで中国語の蝶の呼び方である「tiep」が広まり定着しました。
それをどうにか日本語に置き換えたところ「てふ」となったわけですね。
やがて時代が移り変わるにつれて、読み方が「てふ」から「てう」に変化していき、
江戸時代になる頃には現在と同様に「ちょう」になったんだそうです。
ですが、書き方としては「てふ」がずっと残っていたため、
「てふてふ」で「ちょうちょう」と呼んでいたというわけです。
このように古代の日本と現在の日本では発音の仕方が大きく違っていたんです。
この話についてはまたいずれどこかでお話しします。
まずは、「てふてふ」が飛ぶ季節になったことを素直に喜ぼうと思います!!
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