みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
寒いですね。冬です。
冬はおでんや煮物などがおいしいですよね。そんなおでん等に欠かせない名脇役である
こんにゃくについて今日は調べてみました。
こんにゃくはタイやマレーシア等のいわゆる東南アジアが原産のこんにゃく芋が原料となっています。
日本へ渡来したのはとても古く縄文時代であるとされています。
そして時はながれ、700年ごろの奈良時代まで進みます。
このころに、こんにゃくが中国で食されていたという記録が残っているそうです。
そして日本には、仏教と共に伝来します。
そんなこんにゃくの作り方なのですが、これが中々変わっていまして、
そもそもこんにゃく芋自体がかなり刺激が強く素手で触るとかぶれるとされています。
そんなこんにゃく芋をすりおろし、石灰水を混ぜて型に入れて成型したのち加熱する。
というものなのですが、触るとかぶれたり、石灰水を混ぜなきゃ食べられないものをなぜ食べようと思ったのでしょうね。
ただ、この方法ですと昔はこんにゃく芋が取れない時期にこんにゃくを食べることができなかったため、
江戸時代に中島藤右衛門という人が薄く切ったこんにゃく芋を乾燥させ粉にしたものを使いこんにゃくを作るようになったことで、
年中食べることができるようになり、より大衆に向けた食べ物になったそうです。
かなり独特かつ大変な製造工程を持つこんにゃく。今日からは少し違った見え方がしそうですね。
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