みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
カモノハシってご存じですか?
哺乳類なのに卵を産み、くちばしがあり、水かきがあり、
何なら毒針まであるという欲張りな生き物です。
カモノハシはオーストラリアの東部にのみ生息している生き物で、
18世紀末にオーストラリア大陸にイギリス人が上陸してからその存在が世界的に知れ渡りました。
ですが、最初はそのあまりにも奇妙な見た目のせいで、
ビーバー等の動物の体に、何かしら鳥類のくちばしをくっつけて作ったまがい物だと思われていいたそうですよ。
そのカモノハシのくちばしですが、ゴムのような弾力があり、鋭敏な神経が通っており、
獲物の生態電気流を感知することができるそうです。
また、最初にも述べましたが、珍妙な見た目をしているわりに毒針を持っているという危険性があり、
その毒針に刺されてしまうと、鎮痛剤を投与しても痛みが治まらないほどで小さな動物であれば命に係わることもあるそうです。
そんな色々と盛り沢山なカモノハシですが、最近の研究で胃が無いことが分かったそうです。
長い時間をかけて、食生活や環境に対応した結果胃が消失したそうです。すごい断捨離ですね。
そんな不思議な生き物のカモノハシ、一生に一度は見てみたいものですね。
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