みなさん、こんにちは。ハッピーラボです。
札幌では、今シーズンはあまり雪が積もらなく、
交通量の多い車道では、乾いた道路がみえている日が
多く、もう3月の雪解けかなと勘違いしてしまいます。
しかし例年通り、帳尻合わせをするかのように、
物凄い雪の量が降る日があるかもしれないので、
まだまだ油断はできないですね…。
そんな冬道ですが、毎日車の運転をする人も
多いのではないでしょうか。
ハッピーラボでも、送迎を利用されている方がいるので、
車を運転する機会も多いです。
車の運転は季節に関わらず、気を付けなければいけませんが
冬道は特に注意が必要です。
調べてみると、『冬道の安全運転5則』というものが
ありましたので、ご紹介します。
① スピードは、夏場より10キロ以上減速する
冬道では特に「止まること」が難しいので、
ゆとりを持って、スピードを落とすことを
心掛けましょう。
② 車間距離は、路面乾燥時の2倍以上とする
雪道や凍結路では停止距離が長くなるため、
前の車両との車間距離を十分に取りましょう。
③ 急加速、急ブレーキ、急ハンドル等の急激な操作をさける
凍結路面・積雪路面では、通常の運転と違い
タイヤのグロップ力が格段に落ちるため、
冬道では、「急」のつく運転は厳禁です。
④ 視界不良時は、前方をよく見て早めに徐行する
気温が低く、風速が8メートル以上になると、
路面の雪が目の高さまで吹き上げられるように
なります(地吹雪)。
また、大型車が走行時に巻き上げる雪煙により
一瞬のうちにホワイトアウトになることもあるため、
まずはライトを点灯して、周囲に自分の存在を知らせ
十分な車間距離を取り、スピードはひかえましょう。
⑤ 危険がいっぱい、追越しはしない
センターラインに留まった雪にハンドル操作を
取られる可能性もあるため、追越しをするときや
歩行者を避けるときなど、無理な追越しが急な
ハンドル操作になりやすいので、注意が必要です。
雪道は、予想以上に路面が滑るという意識を持って
運転することが大切です。「急」のつく運転は避け、
慎重な運転を心掛け、時間に余裕を持って運転しましょう。
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